一杯ずつ挽いて淹れてくれるコンビニのコーヒーは今では当たり前になりましたが、どうやって買ったら良いのか?と悩んでいる方へ購入方法を紹介します。簡単に購入できるので、ローソンをコーヒーを楽しんでくださいね。
ローソンは2011年1月からコンビニコーヒーの販売を開始しました。そして、2017年からは「マチカフェ」のブランドでスタッフ(店員)が作って提供するサービスを開始しています。
しかし、最近改装したローソンではコーヒーマシンを導入して他のコンビニと同じようにセルフサービスで淹れるスタイルに変わりつつあります。
「マチカフェ」ローソンコーヒーの特徴
マチカフェの特徴は、コーヒーのサイズや種類、紅茶などメニューが豊富で、健康に配慮しているのが特徴です。
ローソンのカフェインレスコーヒー
コーヒーに含まれるカフェインを約97%カットしたカフェインレスコーヒーを販売しているのもローソンのコーヒーの特徴です。
カフェインレスコーヒーは通常のコーヒーと比べて、妊婦中・授乳中に優しく、胃もたれや睡眠の影響なども配慮しているので、夜などでも気にぜず飲みやすいコーヒーです。
タンブラー持参で10円割引
また、タンブラーを持っていくと、一部対象外のメニューもありますが10円引きで購入することができます。
保温性の高いタンブラーを持参して入れれば温かいコーヒーをいつでも飲むことができ、ローソンのスイーツと一緒に味わうのもいいですね。
コーヒーを店員が作ってから手渡し
ローソンのコーヒは、通常のカフェを意識してお客さんとの会話(コミュニケーション)を行うことや、コーヒーマシンの操作が苦手な方やシニアなどに喜ばれるためスタッフ(店員)が作って渡す、手渡し式の提供を行っています。
また、商品知識や接客力などを本部が認めた「ファンタジスタ」や「グランドファンタジスタ」制度があり、コーヒーの提供の仕方などの試験や審査、接客ノウハウの共有などを行って品質の向上に努めています。
マチカフェのコーヒの買い方
セルフでコーヒーを作る店舗でのコーヒーの買い方
- ホットコーヒーもアイスコーヒーも、レジで注文してカップを受け取ります
- コーヒーマシンで注文したコーヒーを、タッチパネルを操作して作ります
- コーヒーが入ったら、砂糖やコーヒーフレッシュを入れてカップに蓋をしてコーヒーの完成です
店舗のスタッフがコーヒーを作ってくれるとき
最近はスタッフが作ってくれる店舗は減ってきましたが、アイスコーヒー・ホットコーヒーのどちらもレジで注文すると、お店のスタッフが作って出来上がったコーヒーを受け取ります。
フローズンパーティーのカップは冷凍ケースに並べてあるのでアイスコーヒーと間違えないでくださいね。
スタッフ(店員)に注文する
ほとんどの店舗では、ホットコーヒーもアイスコーヒーもレジで注文するとスタッフ(店員)が作って出来上がったものを提供してくれます。出来上がるの待つだけで楽ですが、混み合ってる時などは時間がかかる場合があります。
セルフサービスの場合
一部の店舗ですが、新しく改装された店舗などではセルフのコーヒーマシンが導入されています。
コーヒーの豆は店員さんが入れるコーヒーと同じらしいですが、少し味が違うと言われてます。
コーヒーマシンの操作方法
コーヒーマシンはレジの横に設置されていることが多いです。
最初に、レジで受け取ったカップをコーヒーマシンにセットします。
メニューはタッチパネル式の画面になっていて、オレンジ色がホットメニューで、青色がアイスメニューになっているので、ホットを作りたいときはオレンジ色のところを押します。
ホットメニューを選んだら、コーヒーやカフェラテといった種類を選びます。
最後にサイズを選びます。これで、画面の操作は終わりです。
サイズを選ぶと、メニューが表示されてコーヒーマシンが動き始めます。画面の中央には、円でどれくらいの進捗状況が確認できるようになっています。
一杯ずつ豆を挽いて淹れてくれます。
コーヒーが完成したら、取り出して、好みで砂糖やコーヒーフレッシュを入れて、ふたを付けたら完成です。
アイスコーヒーは、真空断熱タンブラーで保冷!
アイスコーヒーは、真空断熱タンブラーに入れておくと、数時間は保冷できてカップの氷が溶けないので冷たいコーヒーを楽しむことができます。
また、カップに付いた水滴は保冷タンブラーの中に落ちるので、水滴でデスクや車のドリンクホルダーが濡れたり、汚れることがありません。
暑い日にアイスコーヒー飲みたいけど、手や服、デスクや車のドリンクホルダーを濡らしたくない人は1つ持っておくと便利グッズなです。
また、アイスコーヒー以外でも、フラッペやスタバ、マクドナルドのドリンク類にも使えます。
それと、カップホルダーを使えば両手が空いて便利になります。
キャラメルマキアートの作りかた
マチカフェのキャラメルマキアートなど、ポーションがカップに付いてくる場合は、最初にコーヒーマシンで入れた後に、ポーションを開けて入れると完成です。
そして、苦いコーヒーが苦手な方はポーションを入れた後に、マドラーで混ぜておくとコーヒーの苦味が抑えられるので、おすすめです。
「マチカフェ」ローソン(コンビニ)コーヒーのメニュー
ローソンのマチカフェは、店員さんがコーヒーマシンを操作するので豊富なメニューが特徴です。コーヒーだけではなく、紅茶やウーロン茶などもあります。
メニュー
メニュー | 販売価格(税込み) |
---|---|
ホットコーヒー S | 100円 |
ホットコーヒー M | 150円 |
ホットコーヒー L | 180円 |
メガホットコーヒー | 270円 |
カフェインレスコーヒー S(ホット) | 150円 |
メガアイスコーヒー | 270円 |
アイスコーヒー S | 100円 |
アイスコーヒー M | 150円 |
アイスコーヒー L | 270円 |
カフェインレスアイスコーヒー M | 200円 |
カフェラテ M | 150円 |
カフェラテ L | 180円 |
メガホットカフェラテ | 270円 |
カフェインレスカフェラテ M | 200円 |
アイスカフェラテ M | 170円 |
メガアイスカフェラテ | 310円 |
カフェインレス アイスカフェラテ | 200円 |
ダブルエスプレッソラテ M | 200円 |
アイスダブルエスプレッソラテ | 200円 |
カフェモカ | 210円 |
アイスカフェモカ | 210円 |
ミルクココア | 180円 |
アイスミルクココア | 180円 |
ダージリン | 180円 |
アイスアールグレイティー | 180円 |
メガアイスアールグレイティー | 330円 |
ロイヤルミルクティー | 210円 |
アイスミルクティー | 210円 |
メガアイスミルクティー | 390円 |
ホットミルク | 130円 |
アイスミルク | 150円 |
ほうじ茶ラテ | 210円 |
アイスほうじ茶ラテ | 210円 |
抹茶ラテ | 210円 |
アイス抹茶ラテ | 280円 |
マチカフェ コーンスープ | 150円 |
コーヒーの味
ローソンのマチカフェのホットコーヒーは、他のコンビニのコーヒーをと比べて酸味が強いようです。また、出来上がったばかりのコーヒーは熱めなので寒い屋外などで飲むにはおすすめです。
コーヒーの量
ローソンのマチカフェは、SMLの各サイズ以外にMサイズの倍になるメガサイズまで、たくさんの種類のメニューが特徴です。
メニュー | 内容量 |
---|---|
ホットコーヒー S | 約160ml |
ホットコーヒー M | 約250ml |
ホットコーヒー L | 約300ml |
メガホットコーヒー | 約500ml(ホットコーヒー Mの2倍) |
アイスコーヒー S | 約240ml |
アイスコーヒー M | 約295ml |
カフェラテ M | 約170ml |
カフェラテ L | 約230ml |
他のコンビニコーヒーの買い方を紹介
ローソン以外でのコンビニコーヒーの買い方を紹介しています。
まとめ
今まで店員さんが作ってくれていましたが、最近改装した店舗では、コーヒーマシンが設置される場合が多くなりました。
これからも、コーヒーマシンが増えていくかもしれませんが、タッチパネル式でメニューで色分けされているので、操作は分かりやすいですから、操作を覚えておくと良いですね。
これから、一杯ずつ挽いて淹れてくれる美味しいコーヒーを楽しんでください。