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初心者でも簡単!ミナミヌマエビを繁殖させよう

2020-01-30

初心者でも簡単!ミナミヌマエビを繁殖させよう

ミナミヌマエビを飼育して繁殖させてみたいけど、どうやったら繁殖できるのかな?

こんな心配や不安ありませんか?

ミナミヌマエビは、小さく可愛いエビですが身近に飼育している人がいなくて、ネットの情報だけで不安で心配していませんか?

何も知らずに飼育を始めると全滅する危険性がありますが、コツを覚えることで全滅せずに繁殖して増やすことができます。

こんな私でも、初めて飼育して1年でミナミヌマエビを5匹から数百匹まで繁殖することができたので心配無用です。

飼育環境について

ミナミヌマエビの水槽

まず、ミナミヌマエビを飼育する環境を詳しく説明したいと思います。

人も同じですが環境が悪ければ生活できないので、飼育できず繁殖もできません。
なので、飼育環境の大事なポイントを紹介します。

水槽は小さくでも大丈夫だけど、おすすめは大きな水槽

水槽のサイズは、繁殖できる量とミナミヌマエビの体のサイズに比例します。

小さい水槽で増えるとミナミヌマエビ達が窮屈になるので、そこまで増えず大きな体になりにくいです。
大きい水槽は余裕があるので、たくさん増えて大きな体の個体になります。

また、ミナミヌマエビは水質の変化に敏感なので大きな水槽の方が水質や水温の変化が少ないのでストレスになりにくいので、できるれば大きな水槽がおすすめです。

ろ過について

ろ過が無くても飼育や繁殖はできる場合がありますが、
水槽内に水質の悪いところを無くすため、水流を作るためにろ過する方が安全です。

また、ろ過はスポンジフィルター底面フィルターなどありますが、どちらでも大丈夫です。

ろ過での大事なポイントは水槽内に水質の悪いところを無くす事です。

弱い水流でろ過させると、水槽内で水質の悪いところが発生しやすくなります。
水質が悪いと全滅する可能性が高いのである程度強めの水流でろ過させましょう。

ソイルは栄養系がおすすめ

ソイルは何でも大丈夫ですが、早く繁殖させたい時は水草が育つと書いてるソイルがおすすめです。

ソイルは栄養系と吸着系の2種類があるのですが、栄養系のソイルは水草の育ち早くミナミヌマエビの繁殖が早いソイルです。

だた、栄養系のソイルはミナミヌマエビに良くない栄養もあるので水槽を立ち上げたら3〜4日間、水槽の水を全部、毎日換水してから、ミナミヌマエビを入れてください。

ソイルが難しいと思う人は大磯をソイルの代わりにしても大丈夫です。ただし、大磯にはミナミヌマエビが抱卵しやすくする成分が含まれいないのでブラックウォーターを2週間に一度添加しましょう。

水草はウィローモスがおすすめ

水草とミナミヌマエビ

ミナミヌマエビは足場がしっかりして、外部から攻撃されにくい場所で産みます。
水草はウィローモスを水槽に入れていおきましょう。
ウィローモスは、ミナミヌマエビの隠れ家やエサにもなり、照明が弱くても育つので初心者にもおすすめの水草です。

そして、ウィローモスは南米ウィローモスなど、いろんな品種がありますが、無農薬のものであればどれでも問題ありません。
とてもゆっくりと育つので、大きくなるのを観察しながら楽しみましょう。

ミナミヌマエビを観察しよう

ミナミヌマエビを毎日観察しましょう!

ミナミヌマエビを買ってきて水槽に入れて数日間は、ミナミヌマエビも水質など環境が違うところに来て元気がなく、あまり動かなかったりします。

また、ミナミヌマエビは減って行く時は水質が悪い可能性があるので、すぐに水を変えましょう。

ミナミヌマエビは調子がいい時、良く動いて泳いでいます。
逆に動かないときは、水質に問題がある可能性があるので水槽の1/3くらい水を変えて様子を見ましょう。

水は水槽の1/3くらいを目安に変えます

水を変えるときは、水槽の水を1/3程度を目安に変えましょう。

また、スポンジフィルターを設置してる水槽は抜いた水でスポンジを洗うと良いでしょう。
洗う時は抜いた水に入れて、スポンジを握りつぶすと汚れが出てきます。
数回握り潰して汚れが出なくなる程度洗えば大丈夫です。

水を入れる時はソイルが舞わない程度の勢いで入れて大丈夫です。
少しずつ入れる必要はありません。
ヒーターを設置してる水槽だったら冬でも、水温を気にせず入れて問題ありません。

エサについて

ミナミヌマエビのエサは、ザリガニの餌などで充分です。
雑食なので、水草や苔、仲間の死骸や脱皮した皮なども食べます。

食べるのが遅いなと思ったら、数日間、餌を抜いても問題ありません。
逆にたくさん与えると水が汚れる原因になるので、食べ残してカビ化してたら取り除いてください。

ヌマエビの主食

私は、「ヌマエビの主食」を与えています。餌の粒が小さくてミナミヌマエビが食べやすく、小さな匙が付属しているので、手を汚さず餌の量を確認して与えることができるからです。

まとめ:水質が一番大事です!

ミナミヌマエビは水質の変化に敏感なので、行動を観察して様子が変だと思ったら、すぐに水を変えましょう。水質が良ければ、元気に育って繁殖していきます。

ウィローモスが育って伸びてくると、水が動かず滞留して水質が悪い場所ができるので、思い切って水草をハサミでカットしましょう。

余ったウィローモスは「ウィローモス」「ツリー」で検索するとクリスマスツリーの作り方などが見つかると思うので挑戦するのも良いです。

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