セブンイレブンでは、セブンカフェとして2013年1月から1杯ずつ豆から挽いて作るコーヒーの販売を始めました。
セブンイレブンのコーヒーは、1杯ずつ挽いて淹れてくれるコーヒーなので、缶コーヒーと違い、風味も味も格別です。
現在ではホットコーヒー以外のメニューも増えて、カップをセットするだけサイズと種類を自動で判別してコーヒーを淹れてくれるコーヒーマシンも設置されて操作が簡単になりました。
そこで、コーヒーマシンの操作などコーヒーの購入手順を紹介します。
セブンイレブン(セブンカフェ)のコーヒーのメニュー
セブンイレブンのメニューは、ホットやアイス、サイズや種類などで販売価格が変わるのはもちろんですが、地域によっても量や価格が変わる特徴があります。そこで、通常価格を紹介します。
メニュー
メニュー | 販売価格(税込み) |
ホットコーヒー R | 100円 |
ホットコーヒーL | 150円 |
アイスコーヒー R | 100円 |
アイスコーヒー L | 150円 |
ホットカフェラテ R | 150円 |
ホットカフェラテ L | 200円 |
アイスカフェラテ R | 180円 |
アイスカフェラテ L | 250円 |
グアテマラブレンド R | 120円 |
グアテマラブレンド L | 170円 |
ホットコーヒーの味は?
セブンイレブンのホットコーヒーは、他のコンビニエンスストアのコーヒーと比べて少し苦みが強いようです。出来上がった直後のコーヒーは熱めなので、寒い屋外で飲むには、おすすめです。
コーヒーの量は?
セブンイレブンのホットコーヒーはR(レギュラー)サイズと、L(ラージ)サイズの2種類で販売されており内容量が書かれてないのでわかりません。ときどき、飲み足りないと思った方もいるのではないでしょうか?
セブンイレブンでは、R(レギュラー)サイズ、L(ラージ)サイズや、ホットコーヒーとアイスコーヒーでもコーヒーの量が異なるようなので量の目安をを紹介します。
メニュー | 内容量 |
ホットコーヒー R | 約150ml |
ホットコーヒー L | 約235ml |
アイスコーヒー R | 約150ml |
アイスコーヒー L | 約270ml |
最近の缶コーヒーは、約185mlの商品が多く、セブンカフェのホットコーヒーRは、缶コーヒーに比べてやや少ない量でした。
セブンイレブン(セブンカフェ)でのコーヒーの買い方
コーヒーの買い方ですが、ホットコーヒーとアイスコーヒーで少し違います。
アイスコーヒーは店内の冷凍ケースに並べてあるカップを選んでレジへ持っていきますが、ホットコーヒーは、レジで直接注文してカップを受取ます。
アイスコーヒーの買い方
- 冷凍コーナーや冷凍庫から好みのサイズのカップを選ぶ(サイズはカップの蓋に表示)
- レジで会計を済ませる
- コーヒーマシンカップをセットする(カバーが少しでも開いているとコーヒーが作れないようになっています)
- 注文したコーヒーのメニューのボタンを押す(サイズに注意!)
- コーヒーができあがると音やメッセージで知らせてくれるのでカップを取る
- 好みでガムシロップやミルクを入れる
- カップに蓋をして好みでストローを入れてアイスコーヒーの完成です
アイスコーヒーのカップは、アイスクリームなどがある冷凍コーナーや、氷などがある冷凍庫にカップが並べられており、カップの蓋にサイズが表示されているのが特徴です。
アイスコーヒーのカップを選んでレジで会計を済ませ、セルフサービスでコーヒーマシンを操作してコーヒーを作ると購入完了です。
保冷のタンブラーにアイスコーヒーのカップを入れておくと、数時間カップの氷が溶けないので冷たいコーヒーを楽しむことができます。
ホットコーヒーの買い方
- レジでホットコーヒーの種類とサイズを伝える(コーヒーのサイズはカップの側面に表示)
- レジで会計を済ませてカップを受け取る
- セルフサービスでコーヒーマシンにカップをセットする(カバーが少しでも開いているとコーヒーが作れません)
- コーヒーマシンにカップをセットして購入したコーヒーのボタン押して出来上がるのを待つ
- コーヒーが淹れ終わったら、カップを取り出し好みでコーヒーフレッシュや砂糖など入れる
- ホットコーヒー用の蓋をしてホットコーヒーの完成
セブンイレブンのコーヒーマシンの操作方法と作り方
セブンイレブンのコーヒーマシンは、2013年1月の開始から設置されているボタン式のコーヒーマシンと、2018年12月からタッチパネル式の2種類のコーヒーマシンがあります。また、セブンカフェ専用に設計された全自動で、「挽きたて」「淹れたて」を味わえるドリップマシーンです。
そして、タッチパネル式はブラックのコーヒーだけで、カップのサイズを自動で検知して作ってくれます。
ホットコーヒーとアイスコーヒーは、ボタン式・タッチパネル式のどちらでも作れますが、カフェラテなど特殊なドリンクはボタン式のコーヒーマシンでしか作れないので、注意しましょう。
コーヒーマシンのタイプ | 作れるコーヒーの種類 |
ボタン式 | セブンカフェの全ての種類のコーヒーが作れる (ホットコーヒー、アイスコーヒー、カフェラテなど) |
タッチパネル式 | ホットコーヒー、アイスコーヒーなどのブラックのみ (サイズと種類は自動検知できる) |
ボタン式コーヒーマシンの操作方法
ボタン式のコーヒーマシンはカップは全種類のコーヒーが作れます。
コーヒーのカップをセットしたら、コーヒーマシンのメニューボタンを押せばコーヒーを淹れてくれます。
季節限定のコーヒーなど定番商品のボタンと兼用されてる場合があるので、ボタンを確認して操作してください。また、サイズの間違いには気を付けましょう。
タッチパネル式コーヒーマシンの操作方法
タッチパネル式のコーヒーマシンはブラックコーヒー専用のコーヒーマシンです。カップをセットすると自動でサイズと種類を検知してくれて、タッチパネルに種類とサイズが表示されます。
種類とサイズが表示されて間違いなければ、「PUSH」と表示されているところをタップするとコーヒーを作り始めてくれます。
3種類のドリップを選べる
2022年7月4日よりコーヒーのドリップを、「軽め」「ふつう」「濃いめ」の3種類から選べるようになりました。
薄めのコーヒーが好きな人は、「軽め」を選ぶと、やさしい口当たりでスッキリした味わいになります。そして、「濃いめ」では、芳ばしい香りに飲みごたえある深い味わいになります。
タッチパネル式のコーヒーマシンのみの対応です。
コーヒーフレッシュや砂糖、ガムシロップなどを効率よく入れる裏技
セブンイレブンでは、ホットコーヒーができあがってからミルクや砂糖をいれるのいいけど、マドラーで混ぜるのは、混ぜた後にマドラーが邪魔になったりして面倒だと思っていませんか?
そんな方に、マドラーを使わずに自然にミルクや砂糖が混ざる裏技を紹介します。
この裏技は既にミルクや砂糖の量が決まってる方向けなので、量が決まってない方は使えません。
では、裏技を紹介します。
通常コーヒーが出来上がってミルクや砂糖は入れると思いますが、裏技はカップをコーヒーマシンにセットする前にカップにミルクや砂糖、ガムシロップを入れておくのです。
コーヒーがカップに入る前にミルクや砂糖などを入れておけば、コーヒーマシンでドリップされてコーヒーが入るときに自然と混ざり、完成したときはマドラー混ぜなくてもキレイに混ざって飲める状態になります。
これで、マドラーを使わずに出来上がったときには完成した状態になるのです。
他のコンビニコーヒーの買い方
セブンイレブン以外でのコンビニコーヒーの買い方を紹介しています。