久留米市にある「丸星ラーメン(丸星中華そばセンター)」は、昭和33年(1958年)創業、昭和40年創業の「丸幸ラーメンセンター」と共に国道系ラーメンと呼ばれている久留米を代表する名店です。
丸星ラーメンで昔から長距離の大型トラックやトレーラーのドライバーや地元のお客さんが多く、いつ行ってもお客さんが途切れることがない人気のラーメン店です。
営業時間
丸星ラーメンは少し前まで、24時間営業でしたが、新型コロナウイルスが流行したくらいから、営業時間が変わり短縮されました。現在は下記の営業時間になっているようです。
平日 | 8時〜21時 |
土日祝日 | 7時〜21時 |
定休日 | 第2、第4の木曜日 |
アクセス
福岡市内からは国道3号線を下って約1時間、久留米市に入ってすぐの筑後川の手前にあります。
また、久留米インターチェンジからは約10分くらいで到着できます。
所在地:〒830-0002 福岡県久留米市高野2丁目7−27 ←地図が表示されます
TEL:0942-33-6440
店舗と駐車場
お店の横や道を挟んだ向かいに、駐車場が多いです。。大きなトラックやトレーラーなどを停められるスペースもあるので駐車場で困ることはないでしょう。
メニューと券売機で食券を購入
お店に入ると販売機があるので食券を購入して、席に座ります。
メニュー | 価格 |
---|---|
ラーメン | 450円 |
めし | 120円 |
替めん(替え玉) | 100円 |
焼ブタ | 270円 |
いなり | 170円 |
おでん | 90円 |
ラーメンは、とんこつ味のみで1杯450円とお手頃な価格です。
その他に、ごはん、いなり、などのサイドメニューと、替え麺(替え玉)や、持ち帰り用のラーメンとメニューはシンプルです。
また、一度で3枚まで買える券売機が丸星ラーメンの自販機の特徴です。
店内は、テーブル席とカウンター席があり、自由に座れます。ときどき、お店のおばちゃんが席を誘導してくれたりします。
お店の中央には無料の漬物(高菜漬けとたくあん)が置いてあり、セルフで小皿に取れるので、ごはんが食べたくなります。
卓上には、紅しょうが&コショウとシンプルです。
最近になって、替え麺(替え玉)のときに入れるラーメンのタレも卓上に置かれるようになりました。ラーメンの味が薄いと思うときに、少しずつ入れると味が濃いくなるので、お好みで入れてみてください。
シンプルな昭和の豚骨ラーメン
シンプルな昭和の豚骨ラーメン、いつ行っても人が途切れることがありません。
おばちゃんが元気に声をかけて、持ってきてくれます。
そして、丸幸ラーメンの特徴で、いつ行っても同じ味はありません。
そこが、丸星ラーメンがうまいとか、まずいとか言われる原因かもしれませんが、同じ日でも時間帯が違ったり、同じ時間帯でも違う日でも同じ味のラーメンがありません。
同じ味のラーメンに出会うことがないので、もし薄味だなと思ったら卓上のラーメンたれを追加して、調整しましょう。
そこが、丸星ラーメンの特徴の1つでもあります。
麺は博多の長浜ラーメンと比べると少し太めで、柔らかい仕上がりが久留米ラーメンの特徴です。
また、少し波打った麺も特徴です。
まとめ
丸星ラーメンでは、基本的にラーメンしかないので、券売機で食券を購入したら、ラーメンの数と好みの麺の硬さを伝えて、空いた席に座りラーメンを待って食べます。
丸星ラーメンの食べ方
- お店に入ったら券売機で食券を購入する
- ラーメンの数と麺の硬さをおばちゃんに伝えて、空いた席に座って待つ
- お茶とお冷、漬け物はセルフサービスなので、自分で準備する
- しばらく待つとラーメンを持ってきてくれるので食べます
- 替え麺(替え玉)を頼むときは店内の券売機で食券を購入して、おばちゃんの麺の硬さを伝える。しばらくするとお皿に麺を入れてきてくれるので、入れて食べる
丸星ラーメンを自宅でも楽しみたいと思ったら、お土産用の持ち帰りラーメンが店内で販売しているので、購入して持ち帰ることができます。