九州の中央に位置する熊本県の温泉地、黒川温泉は、自然あふれ風情のある温泉街が人気で九州では1番の人気です。
しかし、ゆっくり泊まる時間がないけど、黒川温泉を楽しみたいというか方に日帰りできる温泉と方法を紹介します。また、黒川温泉の「入湯手形」の入手方法や使い方なども紹介するので、日帰りで黒川温泉を楽しみましょう。
入湯手形とは?
入湯手形とは、1枚で入湯手形は使える黒川温泉のお宿や旅館の温泉が3ヵ所楽しめる杉の木を輪切りにして焼印したチケットのようなものです。裏に温泉マークのシールが3枚貼ってあります。
入湯手形の料金
入湯手形は、黒川温泉の温泉街中心にある旅館組合「風の舎」や入湯手形が利用できる、お宿や旅館などで、購入できて1枚1300円(税込)(小学生まで700円)となっています。
入湯手形の利用できる温泉へ行ったら、受付で入湯手形の温泉マークのシールを剥がしてもらったら温泉に入ることができます。
入湯手形の有効期限
有効期限が半年間あるので1日で3ヵ所に入らなくても大丈夫。半年間以内に3ヵ所入ることができるので、ゆっくりと温泉を楽しんでください。
全ての温泉を制覇すると
何度か、入湯手形を購入して利用できる温泉に全て入ると「黒川温泉認定 湯めぐりの達人」の称号を得られて、刺繍入り限定タオルと限定巾着袋や旅館組合「風の舎」に名前が掲示されたりするので、何度か訪れて挑戦するのも良いでしょう。
入湯手形を使い終わったら
3ヵ所の温泉に入ったら、入湯手形は記念に持って帰っても良いですが、温泉街の中心にある「地蔵堂」に奉納するかたも少なくありません。なぜなら、この地蔵堂はパワースポットなのだそうです。
また、恋愛成就、家内安全、合格祈願にご利益があるらしく、お堂の前には、祈願用のスタンプが用意されています。
入湯手形が使える温泉施設
黒川温泉の入湯手形で入れる温泉施設を一覧で紹介します。
※休館日や清掃などで入れないこともあるので事前に連絡して確認してください。下記のページで電話番号やアクセスで温泉の場所を確認できます。
入湯手形が使える27ヵ所の一覧
- いこい旅館(500円)
- 旅館 壱の井(600円)
- 旅館 奥の湯(500円)
- いやしの里 樹やしき(500円)
- お宿 玄河
- 黒川荘(600円)
- 黒川温泉御処 月洸樹(500円)
- こうの湯(600円)
- 旅館 山河(500円)
- 新明館(500円)
- 瀬の本高原ホテル(600円)
- 旅館 南城苑(600円)
- 旅館 にしむら(500円)
- お宿 のし湯(500円)
- ふじ屋(700円)
- ふもと旅館&別館「麓庵」(500円)
- 源流の宿 帆山亭(800円)
- 和風旅館 美里(500円)
- 山みず木別邸 深山山荘(600円)
- やまびこ旅館(500円)
- 山みず木(600円)
- 湯峡の響き 優彩(500円)
- 夢龍胆(550円)
- 夢龍胆 花泊まり(600円)
- 湯本荘(500円)
- 歴史の宿 御客屋(600円)
- 旅館 わかば(550円)
- 里の湯 和らく(500円)
注意事項
※カッコの中の金額は、入湯手形を使わないときの立ち寄りの入浴料です
※子供料金は各旅館へお問い合わせしてください