コンビニのアイスコーヒー
暑い日に、コンビニなどのアイスコーヒーを買うと冷たくで美味しいですが問題があります。
コンビニのアイスの問題点
- 時間とともに氷が溶ける
- 結露による水滴で手や服、テーブルが濡れる
などがあります。
それらの問題を解決するのが「保冷タンブラー」です。
保冷タンブラーにアイスコヒーを入れておけば、問題がすべて解決します。
タンブラーを使うと
- 結露による水滴はタンブラーの中なので手や服、テーブルが濡れない。
- 冷たさが長い時間維持できる(実験では、購入後2時間は温度を維持できた)
- 氷が溶けにくい
- コンビニ以外のアイスコーヒーでも使える(フラッペや、マクドナルドなどドリンク)
保冷タンブラーは、1000円くらいで販売してますが、半永久的に使えてメリットが多いので持っておいて損はありません。
デザインもたくさんあるので、好きなデザインのタンブラーを持っていくと良いでしょう。
こちらは、タンブラーではありませんが、ドリンクを持ち歩くとき便利なホルダーです。
このようなホルダーを使えば、腕にかけで手が空いて便利になります。
アイスコーヒーの氷と温度の推移
実際にどれくらい、氷が溶けずに温度が維持できるか実験してみました。
10分経過
10分経過した状態は、両方とも見た目に変化は特にありませんが、すでにアイスコーヒーの温度に違います。
20分経過
20分経過したら、保冷タンブラーに入れてないアイスコーヒーは温度が少し上がりましたが、保冷タンブラーに入れたタンブラーのアイスコーヒーは温度に変化ありません。
30分経過
30分経過したアイスコーヒーは、20分より温度にひらきがでました。氷も両方とも溶けてきました。
40分経過
40分経過したアイスコーヒーは、氷が溶けてきましたが、保冷タンブラーのアイスコーヒーの温度は変化ありません。
50分経過
50分経過したアイスコーヒーは、保冷タンブラーに入れたアイスコーヒーの氷が溶けてきましたが、温度は変わりません。
60分経過
60分経過したアイスコーヒーは、氷が少なくなってきましたが、保冷タンブラーに入れたアイスコーヒーは温度が変わりません。
70分経過
80分経過
90分経過
90分経過したアイスコーヒーは、保冷タンブラーに入れてないアイスコーヒーは氷がほぼ無くなりました。
100分経過
100分経過したアイスコーヒーの氷は、保冷タンブラーに入れてない方は完全に溶けてしまいました。
保冷タンブラーに入れたアイスコーヒーの氷も、かなり溶けてきましたが、あまり温度に変化がありません。
110分経過
120分経過
温度の推移
グラフの青いラインは、保冷タンブラーに入れたアイスコーヒーの温度推移で、赤のラインは、保冷タンブラーに入れてないアイスコーヒーの温度推移です。
経過時間 | タンブラーに入れた | タンブラーなし |
---|---|---|
10分 | 2.8 度 | 8.2 度 |
20分 | 3.0 度 | 9.6 度 |
30分 | 2.9 度 | 10.8 度 |
40分 | 3.1 度 | 11.6 度 |
50分 | 3.0 度 | 13.0 度 |
60分 | 2.8 度 | 13.3 度 |
70分 | 3.0 度 | 14.2 度 |
80分 | 3.1 度 | 15.0 度 |
90分 | 3.1 度 | 15.7 度 |
100分 | 3.2 度 | 16.6 度 |
110分 | 3.3 度 | 17.0 度 |
120分 | 3.5 度 | 18.6 度 |
グラフでも、わかるようにタンブラーに入れたアイスコーヒーは、2時間たっても冷たさを維持していましたが、タンブラーに入れてないアイスコーヒーは、一定の速度で温度があがりました。
暑い日にアイスコーヒーを楽しみたいとき、タンブラーは便利なアイテムになります。
現在は、いろんなデザインのタンブラーがあるので、お気に入りのデザインを見つけるといいでしょう。
アイスコーヒーの持ち歩きが多いときは、カップホルダーを使うと両手が空いて便利になります。
まとめ
保冷タンブラーに入れたアイスコーヒーは、120分(2時間)経過しても、ほとんど温度変化ありません。
しかし、保冷タンブラーに入れてない保冷タンブラーは、最初から温度に違いがあり、少しずつ上がりました。