【佐賀県遺産カードラリー】鳥栖市・みやき町・吉野ヶ里町・基山町エリア

鳥栖市・みやき町・吉野ヶ里町・基山町エリアの遺産マップ

鳥栖市・みやき町・吉野ヶ里町・基山町エリアには6ヶ所の遺産があります。

マップには遺産と現場以外のカード配布場所をマップにマークしています。

鳥栖市・みやき町・吉野ヶ里町・基山町エリアの遺産

【認定番号：27】 古木の杜 河内大山祇神社

本村・谷口両地区の住民によって長い間守られてきた神社。かつては対馬藩の飛地で、この辺りは塩買い味とも呼ばれた交のルートでもあった。江戸時代後半に建てられた社殿のある境内には、イチョウ、イヌマキ、モミジなど「佐賀の名木・古木」に選定された9本を含む巨木が境内を覆っている。紅葉に合わせてライトアップも行われている。

【認定番号：40】 天吹酒造

江戸時代元禄年間創業の酒蔵で「天吹」という銘柄で親しまれている。明治前期に建てられた主屋は、昔の面影を残しながら丁寧に改修を施し、イベントなどに活用されている。敷地奥へ進むと、明治後期の仕込蔵、県では民間初の鉄筋コンクリート造りといわれている大正時代に建てられた地下貯蔵庫がある。

【認定番号：49】 鎮守の杜 下石動天満宮

菅原道真の子孫、菅原広（ひろはる）が戦国末期の元3年（1572年）、立石村（鳥栖市）から領地を移した際、館の鬼門にあたるこの場所に社殿を建立して道真を奉したという由緒が伝えられる。室町前期の神像や江戸前期の肥前鳥居なども残されているほか、荷齢550年の大楠や450年の大銀杏、農業用水路「前川」など、歴史を感じることができる。

【認定番号：50】 つつじ寺 大興善寺

寺の始まりは、奈良時代に高僧行基がこの地で十一面観世音菩薩を刻み安置したことが由来といわれている。四季を通じて新緑やもみじに彩られ、4月下旬から5月にかけてはつつじが咲き誇ることから「つつじ」の通称も。参道を抜けた石階段を上ると、落ち着いた行まいの中に江戸時代の部材を使用した仁王門、茅葺屋根の本堂が迎えてくれる。

【認定番号：51】 荒穂神社

特別史跡基肄城跡がある基山（きざん）の南麓に、山頂を背にする形で立つ。平安時代の歴史書に記されており、歴史的価値も高い。現在は、安政2年（1855年）建造とされる拝殿、同5年（1858年）建造の三間社流造りの神殿、明治17年（1884年）建造の参殿が残っている。年間を通じて「夏越し祭り」や「神幸祭」など様々な行事が行われている。

【認定番号：58】 山田ひまわりとハゼノキ景観

山田区は脊振山系東南部に位置する中山間地域であり、清らかな寒水川の流れ、豊かな水田、秋に鮮やかに色づくハゼ山といった里山景観を守り育んできた。寒水川のせせらぎと共に、秋に咲くひまわりと、ひまわり園から望むハゼノキの景観は、この地域を象徴する里山景観である。

※山田水辺公園内の東屋に設置したパネルを撮影して配布場所に行くとカードがもらえます。

現場以外のカード配布場所

新鳥栖駅観光案内所

Café & Gift MIYAKIYA

吉野ヶ里公園駅コミュニティーホール

基山町民会館

みやき町産業支援課（みやき町役場 三根庁舎）

佐賀県遺産カードラリー

鳥栖市・みやき町・吉野ヶ里町・基山町エリアを含む66ヶ所の全エリアを下記の記事で紹介しています。

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