捕鯨の町として栄えた唐津市呼子町にある鯨組主・中尾家屋敷は、江戸時代から続く商家で、唐津藩の藩政にも関わりのある重要な家柄でした。
この屋敷は、伝統的な和風建築と町屋文化が融合した貴重な建物で、屋敷内には、当時の商人の生活がうかがえる道具や資料も展示されて見学ができ、唐津の歴史や文化を学べる場としても利用されて観光名所になっています。
平成23年(2011年)に唐津市景観重要建造物に、平成24年(2012年)には佐賀県重要文化財の指定を受けました。
入場料 | 一般 210円 小・中学生 100円 未就学児無料 ※団体割引 20名様以上 2割引 |
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所在地とマップ
所在地 | 唐津市呼子町3750-3 |
アクセス | 車:福岡より約2時間25分(福岡都市高速・二丈浜玉道路経由) 電車:JR博多駅(地下鉄・筑肥線)→唐津駅まで約1時間15分、 唐津駅(昭和バス)→呼子まで約30分 |
駐車場 | 朝市通り無料駐車場 (唐津市呼子町呼子3777) |
TEL | 0955-82-0309 |
駐車場
旧中尾家住宅(鯨組主・中尾家屋敷)の近くに、朝市通り無料駐車場(唐津市呼子町呼子3777)があります。
佐賀県遺産カードラリー
2024年12月20日から2025年3月28日の期間に開催されている「佐賀県遺産カードラリー」のカード配布を現場で行っていますが、現場が休みの場合、呼子観光案内所で行っています。
認定番号 | 第2007-3号 |
認定日 | 2008年2月8日 |
配布場所 | 現地(休み:水曜日) 休みのとき、呼子観光案内所 |
配布時間 | 8:45〜16:30(現地) 8:30〜17:30(呼子観光案内所) |