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Buddy Daddies (バディ・ダディズ)聖地巡礼ガイド〜本編に登場した動物園の場所とマップを紹介#4

Buddy Daddies (バディ・ダディズ)聖地巡礼ガイド〜本編に登場した動物園の場所とマップを紹介#4 旅行

今回は第6話で登場した動物園と動物園内の施設を紹介します。

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Buddy Daddies (バディ・ダディズ)聖地の場所とマップ(撮影ポイント)

福岡市動植物園

第6話で保育園の遠足でやってきた市民動物園のモデルは、福岡市動植物園だったようです。

福岡市動植物園は、1933年(昭和8年)8月20日に現在の馬出(まえだし)小学校辺りに開園した動物園で、1953年(昭和28年)8月22日に現在の南公園(旧平尾浄水場跡)に移設されました。

平尾浄水場は、高台に作られ高低差を利用した自然落水で給水管を下って各家庭へ送られました。そして、平尾浄水場から給水管を埋設した上の建物が建てられないため、道路を作り浄水通りと名付けられました。

平尾浄水場は、1976年6月まで53年間利用され、跡地は1980年6月に植物園として開園しました。また、水道記念建造物として、植物園内の正門近くに旧平尾浄水場の門の跡が移築されています。

フラミンゴなどの鳥や小動物エリアは、鳥インフルエンザの影響で閉鎖されて見ることができないので紹介していません。

所在地:福岡県福岡市中央区南公園1−1

動物園入口

福岡市動植物園 正門

福岡市動植物園は、老朽化が目立ち現在リニューアル工事を進めている途中で、現在の正門は2018年10月に完成しました。

動物園正門は、以前は駐車場が少なかったため、新しい動物園の正門は2階建て構造になり1階部分は駐車場に、2階が動物園のエントランスになりました。

福岡市動植物園 正門レプリカ

正門の門は、ドイツのハーゲンベック動物園を模したもので、1933年(昭和8年)8月20日の馬出(まえだし)小学校辺りに開園したときの門を再現したものです。

今でも、馬出小学校には当時の門が設置されており、福岡市登録文化財1号として登録され見ることができます。

そして、門の象の顔は、アニメではキリンの顔に変わっていました。

馬出小学校の旧福岡市動植物園の門
馬出小学校の旧福岡市動植物園の門

動物園正門の駐車場は、利用時間が9時から17時までで、料金は、1日500円になっています。

福岡市動植物園 動物園正門の駐車場
動物園正門 屋内駐車場

キリン

福岡市動植物園のキリン
キリン舎

動物園で最初に登場したのは、キリンでした。

キリンは3頭いて、福岡市動植物園の北園にいます。場所は正門で配布されている園内マップNo.14になります。

ニホンカワウソ

福岡市動植物園 ニホンカワウソのトンネル
ニホンカワウソのトンネル

水のトンネルを泳いでたのは、ニホンカワウソでした。

園内マップの「アジア熱帯の渓谷エリア」にいます。

寝ているニホンカワウソ

聖地巡礼してとき、ニホンカワウソは仲良く寝てました。

ニホンカワウソの舎

サル山

福岡市動植物園 サル山の遊具

サル山は、ニホンザルがいます。場所は、北園にあり園内マップNo.17になります。

サル山には、アニメと同じ遊具が設置されていて、海坂ミリとお友達が見てた手すりなど、アニメと同じままで存在しています。

福岡市動植物園 サル山の手すり
福岡市動植物園 サル山のスロープ

タイガくんが走って行った坂や、保育園の杏奈先生が、サル山にお菓子を投げ込んだ園児を指導してたシーンも場所も、そのままありました。

福岡市動植物園 サル山の広場

マレーグマ

福岡市動植物園 マレーグマ

お友達と迷子になったときに登場したのは、マレーグマでした。場所は、園内マップNo.52になります。

来栖一樹が匍匐前進(ほふくぜんしん)しながら、ミリを追っていたのも、マレーグマの前でした。

福岡市動植物園 マレーグマの前
マレーグマのネームプレート

カササギサイチョウ

福岡市動植物園 サイチョウ

マレーグマの過ぎて登場したのは、カササギサイチョウでした。場所は、園内マップNo.50になります。

カササギサイチョウの場所は、アニメと同じようにマレーグマの隣なので、続けて見ることができます。

カササギサイチョウのネームプレート

休憩してたベンチ

休憩所してたベンチ

タイガくんが歩き疲れて休憩したベンチです。

アニメでは、コンビニ強盗犯がお弁当窃盗しそうになる場所としても登場していましたが、アイスクリームの自販機はありましたが、お弁当の移動販売はなかったです。

遊戯施設

福岡市動植物園 遊戯施設の休憩所

次に登場したのは、南園エリアにある遊戯施設です。福岡市動植物園の西門から、すぐの場所です。

この場所で、海坂ミリはお友達のタイガくんとゲーム話で盛り上がりました。

遊戯施設に設置されている観覧車は、かつて岩田屋旧本館(現在の福岡PARCO)の屋上に設置されていたものを移設したものです。

福岡市動植物園の動物科学館
福岡市動植物園 遊戯施設

スロープカー

スロープカー

福岡市動植物園は、最初に紹介した通り高低差を利用した浄水場の跡に作られたため、坂道が多く、最大高低差が約40メートルあります。

そこで、坂道対策として2008年4月に運行を開始したのが20名乗りのスロープカーです。動物園と植物園を急な坂を無料で上り下りしています。

そして、スロープカーはエレベーターと同じように操作できるようになっているので専用の運転手はいません。

福岡市動植物園のスロープカー 操作パネル
スロープカーの操作パネル

下に見えるのが、動物園のエリアです。青い服の人は園内の監視員さんです。

福岡市動植物園のスロープカーからの風景
スロープカーから見える風景

展望台カフェ

福岡市動植物園 展望カフェ

海坂ミリとお友達がお弁当を食べた場所として登場したのは、植物園の展望台カフェ前の芝生広場です。場所は、園内マップの植物園エリアの「H」になります。

展望台カフェとは、展望台のある建物にあるカフェで、軽食などが食べることができるスペースです。場所は、園内マップの植物園エリアの「K」になります。

植物園の展望台
植物園の展望台カフェ

展望台カフェから見える風景は、西鉄高宮駅辺りが見えます。

植物園の展望台カフェから見た風景

写真の右側にある建物は、放映されていた2023年3月10日にオープンした「ボタニカルライフスクエア」と呼ばれる建物で、イベントや休憩ができるスペースです。

場所は、園内マップの植物園エリアの「J」になります。

ボタニカルライフスクエア

グリッピハウス

福岡市動植物園 木製の小さな家

展望台カフェの近くにある、針葉樹花壇(園内マップの植物園エリアの「D」)と一人一花ガーデンラボ(園内マップの植物園エリアの「G」)の間に、来栖一樹と諏訪零はミリを見張っていた小さな家があります。

家の名前は、グリッピハウスとなっていて、小さな子どもたちが遊んでいます。

福岡市動植物園 グリッピハウス

グリッピとは、福岡市東区アイランドシティ中央公園で2005年(平成17年)に開催された「第22回全国都市緑化ふくおかフェアのマスコットキャラクターとして福岡にやって来た、豊かな木々や美しい花々の世界に棲む妖精をイメージしたキャラクターです。

グリッピ

まとめ

福岡市動植物園を紹介しましたが、鳥インフルエンザの影響でアニメで登場してが、閉鎖されていて紹介できなかった場所の紹介は後日したいと思います。

こちらでは、第7話以降に登場した聖地を紹介しています。

こちらでは、Buddy Daddies (バディ・ダディズ)で登場した聖地を紹介しています。アニメ本編登場した聖地やアニメと同じように見える場所の撮影スポットなども一緒に紹介しています。