【佐賀県遺産カードラリー】神埼市エリア

認定番号	第2005-14号
認定日	2005年11月18日
所在地	神埼市神埼町的１６９２−２
TEL	0952-53-0340（仁比山神社）
駐車場	仁比山公園駐車場を利用
配布場所	神埼情報館（休み・月曜日）
配布時間	9:00〜17:00（神埼情報館）

【認定番号：15】ひのはしら一里塚

筑前・筑後・肥前境の三国峠を基点に、一里（約4キロ）ごとに江戸（東京）へ向かって左側に設置された目安の一つ。その名のとおり「ひのはしら」は緋色（赤色）のことで、昔、この場所に田宮の赤木の鳥居がそびえていたことからつけられた。

頂上のいぼ地蔵は、立願には、いり豆を好み、また、脊振山との背比べのため土を高めることを好んだという。

認定番号	第2005-15号
認定日	2005年11月18日
所在地	神埼市神埼町田道ヶ里1080
TEL	なし
駐車場	あり
配布場所	神埼情報館（休み・月曜日）
配布時間	9:00〜17:00（神埼情報館）

【認定番号：28】下村湖人生家

千代田出身の教育家・作家下村湖人の生家。勘定方をしていた湖人の祖父が蓮池鍋島藩邸にあった建物を譲り受けこの地に移設したと伝えられている。

著作「次郎物語」の中にも間取りや庭の様子が描かれ、映画化された際の舞台にもなった。住居は明治初期の建造物としても価値があり、時の暮らしぶりがうかがえる。

認定番号	第2009-3号
認定日	2010年2月16日
所在地	神埼市千代田町崎村８９５
TEL	0952-44-5167（下村湖人生家）
駐車場	あり
配布場所	現地（休み：月曜日）休みのとき、神埼情報館
配布時間	10:00〜16:30（現地） 9:00〜17:00（神埼情報館）

【認定番号：29】旧古賀銀行神埼支店

県内洋風建築の草分け舟木右馬之助の設計で、大正3年（1914年）に建てられた。屋根は、桟瓦葺き寄棟造りで、正面中央に半円形のドーマーウインドウを有し、両端に飾りを置く。

古賀銀行が昭和8年（1933年）に解散した後は、産院や歯科医院として活用された。外観は洋風だが、木造かつ伝統的な和小屋で屋根を支えるなど、在来の技術で建てられている。

認定番号	第2009-4号
認定日	2010年2月16日
所在地	神埼市神埼町神埼４３８
TEL	0952-37-3593（神埼市役所）
駐車場	あり
配布場所	神埼情報館（休み・月曜日）
配布時間	9:00〜17:00（神埼情報館）

【認定番号：59】脊振山上宮弁財天石宝殿と関連遺産群

天和年間（1681～1684年）に始まった国境を巡る農民の争いは、佐賀藩と福岡藩の論争に発展した。元禄6年（1693年）、佐賀側が勝訴したことを受け、藩主鍋島綱茂が国境を後世に残すべく、元禄10年（169年7）、石宝殿を建立した。脊振山頂に建立されたことからは、鍋島藩の思いの強さが感じられる。

※「脊振神社上宮弁財天石宝殿と関連遺産群」については、現地への道が途中からチェーン規制中で、現地付近駐車場からの参道も階段の凍結箇所が多くなっており、事故やケガの恐れがあります。
　そのため、このカードについては、現地から約7km下の「脊振神社（旧白蛇神社・多間坊跡）」（下宮とも言います）の写真を撮っていただければ、神埼情報館でカードを取得できることとします。

認定番号	第2021-1号
認定日	2021年10月27日
所在地	神埼市脊振町服巻1359-5
TEL	なし
駐車場	脊振山駐車場を利用
配布場所	神埼情報館（休み・月曜日）
配布時間	9:00〜17:00（神埼情報館）