2021年10月28日、太宰府市にオリジナルのカラーマンホールが設置されました。
マンホールは「令和発祥の都太宰府」のPRキャラクターが設置場所にゆかりのあるデザインになっており、3種類が設置されています。
マンホールの設置場所とマンホールカード配布場所のマップ
マップには、カラーマンホールの設置場所とマンホールカードを配布している場所。そして、最寄りの駐車場をマッピングしています。
太宰府市のマンホールカード
2022年8月6日に、大宰府展示館で「国特別史跡 大宰府客館跡のカラーマンホール」がデザインされたマンホールカードの配布が始まりました。
マンホールカードを配布している「大宰府展示館」は、都府楼跡の名でも親しまれる「大宰府政庁跡」の敷地内にあります。
大宰府展示館は、開館時間は9:00〜16:30、休館日は月曜日(ただし祝日の場合はその翌日)で、受付でマンホールカードを申請すると、一人一枚もらうことができ、マンホールカードのデザインは、「国特別史跡 大宰府客館跡」のカラーマンホールになっています。
都府楼跡とも言われている「大宰府政庁跡」は、7世紀後半から奈良・平安時代にかけて、九州の政治外交の中心を担った地方最大の役所「大宰府」が置かれたところで、背後の四王寺山には古代の山城「大野城」が築かれ、山と一体となった景観が千三百年前の往時を偲ばせています。
回廊で囲われた広い空間は政務や儀礼の場として使用され、東西には脇殿が建てられていました。さらに奥にある、現在芝生で覆われた場所が大宰府政庁の正殿の跡地です。かつて基壇だったことをうかがわせる高まりと、建物の柱を据えた礎石が残っています。
開館時間:9:00〜16:30
休館日:月曜日(ただし祝日の場合はその翌日)
TEL:092-922-7811
アクセス
・福岡空港から車で30分
・太宰府インターから車で5分
・JR二日市駅から車で10分
・西鉄都府楼前駅から徒歩で15分
・太宰府市コミュニティーバス まほろば号「大宰府政庁跡」バス停下車
敷地内に駐車場があるので、車で行く方は無料で利用することができます。
太宰府市のカラーマンホールの設置場所とマップ
2021年10月28日、太宰府市にオリジナルのカラーマンホールが設置されました。
国史跡 宝満山のカラーマンホール
国史跡 宝満山がデザインされたマンホールは、鬼滅の刃で有名になった「宝満山 竈門神社」から徒歩1分の歩道に設置されています。
そして、マンホールは宝満山が見る場所に設置されています。
宝満山(ほうまんざん)は、標高829.6mの山で別名を御笠山(みかさやま)、竈門山(かまどやま)とも言われます。
マンホールから近い、駐車場のある竈門神社は、下宮で宝満山の頂上には、竈門神社の上宮があります。
竈門神社の有料駐車場から徒歩1分のところに、マンホールが設置されています。
公共機関で行くには、西鉄太宰府駅から徒歩40分くらいかかります。
マンホールの設置場所:福岡県太宰府市内山
国特別史跡 大宰府客館跡のカラーマンホール
大宰府客館跡とは、1300年前に外国から使いを迎えた客館跡で、2014年(平成26年)に、国の特別史跡大宰府跡に追加指定され、2020年(令和2年)3月に1期整備が完成しました。
国特別史跡 大宰府跡「客館跡」の道を挟んだ向かいの歩道に、国特別史跡 大宰府客館跡のカラーマンホールが設置されています。
車で行く方は、マンホールから200m南の方へ行くとコインパーキングの「西鉄二日市東口駐車場」があるので利用できます。
公共機関で行くなら、西鉄二日市駅の東口から徒歩1分です。
マンホールの設置場所:福岡県太宰府市朱雀3丁目
とびうめアリーナのカラーマンホール
とびうめアリーナのカラーマンホールは、2016年(平成28年)7月に完成した「太宰府市総合体育館(とびうめアリーナ)」がデザインされたマンホールです。
マンホールは、太宰府市総合体育館(とびうめアリーナ)が見渡せる交差点の角に設置されています。
車で行く方は、マンホールが横に入口がある「太宰府市史跡水辺公園」の駐車場を利用できます。
公共機関では、西鉄都府楼前駅から徒歩10分で行くことができます。
所在地:福岡県太宰府市向佐野21−2(とびうめアリーナ)
まとめ
今回設置されたマンホールは、太宰府市コミュニティーバス まほろば号の沿線に設置されているので公共機関で行く方でも楽に行くことができます。
最寄りの施設 | 路線 | バス停 |
---|---|---|
とびうめアリーナ | 大佐野周り | 総合体育館・市民プール前 |
大宰府展示館 | 内山線 | 大宰府政庁跡 |
竈門神社 | 内山線 | 内山(竈門神社前) |
国特別史跡 大宰府客館跡のカラーマンホールは、西鉄二日市駅の東口から徒歩1分です。