2022年5月14日にお披露目されたポケモン マンホール（ポケふた）3種類が佐賀県の佐賀市に設置されました。
マンホールのデザインは、2017年に佐賀インターナショナルバルーンフェスタで登場したニャースのバルーンがモチーフになっているようです。
また、各マンホールのシルエットになっているバルーンは、設置されてあるマンホールのバルーンがデザインされています。
ポケモン マンホールの設置場所とマップ
佐賀県のポケモン マンホール（ポケふた）
くすがぜ広場・ARKS「ニャース」
ニャースのマンホールは、マンホールと同じ日にリニューアルオープンした「くすがぜ広場・ARKS」の南側に設置してあります。
くすがぜ広場・ARKSは、1781年に佐賀藩が設立いた「弘道館」の跡地で、現在は、佐賀市中心市街地エリアと佐賀城公園を結ぶ場所で、「歩くきっかけ、楽しさを情報発信する、集まりと憩いの場所」を基本コンセプトにリニューアルされた広場で、佐賀城周辺で使えるレジャーシートや遊び道具のレンタルがあるそうです。
くすがぜ広場・ARKSの隣は佐賀県警本部で、向かいの池をはさんで佐賀県庁があるわかりやすい場所です。
ニャースのマンホールから、佐賀駅の方へ300m行った「佐賀バルーンミュージアム」の入口には、ドット絵でデザインされたロマンシングサガのマンホールや、佐賀県を舞台にしたTVアニメ「ゾンビランドサガ」のマンホールが4種類、ポケモンマンホール（ポケふた）の周辺に設置されています。
ニャースのマンホール設置場所とマップ：佐賀県佐賀市松原１丁目1-1
こころざしのもり交差点「ガラルニャース」
ガラルニャースのマンホールは、佐賀県庁の南東にある「こころざしのもり」交差点の歩道に設置してあります。
「こころざしのもり」とは、佐賀県庁の隣にある「佐賀県立図書館」と佐賀県出身でリコー創業者の市村清さんより寄贈された「市村記念体育館」がある公園です。
ガラルニャースは、旧佐賀県庁と新佐賀県庁が見渡せるところに設置されてます。
佐賀県庁は、旧館と新館があり3階建ての旧館は1950年（昭和25年）に建てられ、新館は、1994年（平成6年）に建てられました。
旧館と新館の間には案内板があります。
新館の最上階は、展望ホール（SAGA360）になっており、360度の眺望ができます。
天気の良い日は、有明海の向こうにある雲仙普賢岳を見ることができ、夜まで利用できるので佐賀市内の夜景を見ることもできます。
こちらでは、佐賀県庁の展望ホール（SAGA360）の夜景を紹介しています。
そして、新館の地下には駐車場があります。
地下駐車場から、展望ホールへ行くエレベーターがあるので、駐車場から展望ホールへ直接行くことができます。
また、2時間まで無料なので、ゆっくりとできます。
ガラルニャースのマンホール設置場所とマップ：佐賀県佐賀市城内１丁目1-59
大隈重信記念館「アローラニャース」
アローラニャースのマンホールは、佐賀市出身の大隈重信の大隈重信記念館の入口に設置してあります。
大隈重信は、早稲田大学の創設者・初代総長であり、現在の日本の通貨「円」を創り上げた人です。
ポチップ大隈重信記念館は、大隈重信誕生125年を記念して1966年（昭和41年）11月に、大隈重信が生まれた場所に建てられました。
入館料は、大人330円で、子供160円になっています。
記念館の隣には、大隈重信旧宅（生家）もあり、見学できます。
駐車場が2ヶ所あるので、ゆっくりと記念館を見学することができます。
大隈重信記念館の場所とマップ：佐賀県佐賀市水ヶ江２丁目１１−１１
まとめ
ポケモンマンホール（ポケふた）と同じように佐賀市には、ロマンシングサガとゾンビランドサガのマンホールがあるので紹介しておきます。
ロマンシング サガ マンホール
ロマンシングサガのマンホールは、2020年に佐賀市内に8種類のマンホールが設置されました。
また、佐賀県内にある温泉地にサガ風呂として、古湯温泉、武雄温泉、嬉野温泉にもマンホールなどが設置してあります。
そして、「佐賀バルーンミュージアム」内の佐賀工房では、ロマンシングサガとコラボしたアイスクリーム「ねんがんのブラックモンブラン」が、限定販売されているので記念におすすめです。
ゾンビランド マンホール
佐賀市内には、TVアニメ「ゾンビランドサガ」のマンホールが4種類、ポケモンマンホール（ポケふた）の周辺に設置してあります。
歩ける範囲内に設置してあるので、聖地巡礼されてはどうでしょうか。
福岡県のポケモンマンホール
隣の福岡県にもポケモンマンホールが設置してあります。
福岡県のポケモンマンホールは北九州市に4種類、設置してあるので、1日で見てまわることができます。
