その3では、コミック 異世界おじさん7巻で映画を見に行くまでに登場した場所のモデルになったところを紹介します。
異世界おじさんに登場する舞台(モデル)の場所とマップ
異世界おじさんに登場した舞台(モデル)になった場所や建物の場所に印を付けています。
映画館へ途中に登場した舞台(モデル)を紹介
レンタルしたDVDの続きが、ちょうど映画で公開してるので、公共機関を使って映画を見に行く事になったお話でした。
小さなコマの建物
この建物は、コミック 異世界おじさん7巻の47ページの左下の小さなコマに書かれている建物です。
小さなコマに書かれていましたが、実在する建物が描かれてました。
こちらは、住宅街なので所在地は紹介しません。
駅へ向かう途中の歩道
おじさんと、たかふみが最寄りの駅へ向かう途中に登場した歩道のモデルになったと思う場所です。
駅へ向かう順路から考えると、自宅のモデルになった建物から駅に向かう途中に、この道路はありませんが、この道沿いには2つ公園があるのでコミック版と同じように夏は蝉の声が聞こえます。
こちらも、住宅街なので所在地は紹介しません。
最寄りの電車の駅
ミック 異世界おじさん7巻の49ページで、おじさんと、たかふみが向かった最寄りの駅は「井尻駅」がモデルになっているようです。
井尻駅は、福岡市から大牟田市までを結ぶ(西鉄天神大牟田線)西日本鉄道(西鉄)の路線にある駅です。
西鉄天神大牟田線は、1939年(昭和14年)に福岡天神から大牟田まで、全線開通しましたが、西鉄天神大牟田線の当初は福岡天神から久留米間を1924年(大正13年)の開通したので、井尻駅はその時にできた古い駅です。
券売機は、コミック版と同じものが今でも設置してありました。
所在地:福岡県福岡市南区井尻5丁目1
電車から乗り換えたバス停
電車に乗った二人は、終点の福岡天神まで行ってバスに乗り換えますが、そのバス停は、大丸 福岡天神店前の「天神大丸前4A」のバス停のようです。
そして、コミック 異世界おじさん7巻の54ページ左下のカットは、バス停辺りから渡辺通4丁目交差点を見上げた風景のようです。
見上げたとき右側に見える建物は、福岡三越で、バス停の左手にある屋根は、天神地下街へ降りる階段の屋根になっています。
こちらが、福岡三越です。
福岡三越は、2階が西鉄電車の福岡天神駅になっていまる建物で、福岡天神駅の南側の改札口を出ると写真左下のところへ出てこれるので、この横断歩道を渡ってバス停まで行ったと思われます。
こちらが、大丸 福岡天神店になります。先程のバス停はこの建物の前にあります。
コミックでは100円バス乗って映画館のある施設に向かいましたが、実は2021年7月から100円バスは、150円に値上げされました。
所在地:福岡県福岡市中央区天神1丁目4−1(大丸 福岡天神店)
おじさんと、たかふみが歩いてた横断歩道
ミック 異世界おじさん7巻の57ページでバスを降りて二人が歩いてた横断歩道は、キャナルシティ博多のイーストビルがある「博多警察署入口」交差点の横断歩道のようです。
上半分が緑覆われている建物が、キャナルシティ博多のイーストビルになります。
二人は、この横断歩道を渡って映画館へ向かったようです。
そして、このイーストビルは高級マンションへ建て替えのため、2023年1月に解体の報道がされました。
解体は、2023年5月の予定でマンションの建設費用の目処が立つまでは駐車場として活用するそうです。
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— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) January 23, 2023
日本最大級の“壁面緑化”キャナルシティ新館、竣工12年で解体へ、高級マンションに建て替え~福岡
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福岡市博多区にある商業施設・キャナルシティ博多の新館として建てられた「イーストビル」が解体されることがわかりました
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テレビがたくさんあった場所
同じくコミック 異世界おじさん7巻の57ページに描かれていたテレビは、キャナルシティ博多の総合インフォメーションからエスカレータで2Fへ上がったところのテレビがモデルになったようです。ちなみに、このテレビは、液晶テレビではなく、ブラウン管テレビです。
コミックで描かれたテレビは消えていましたが、日中は今でも映像が写ってテレビは使われています。
それと、キャナルシティ博多では、センターウォークというエリアに、このテレビはあります。
所在地:福岡県福岡市博多区住吉1丁目2
映画館
コミック 異世界おじさん7巻の58ページに登場した映画館のモデルになったのは、キャナルシティ博多4Fにある「ユナイテッドシネマ キャナルシティ13」のようです。
実際と同じ雰囲気で描かれています。
映画館のトイレ付近
映画館に到着した二人がチケットを購入するときにいたトイレの入口ですが、現在(2022年9月時点)は、トイレは使用できなくなっていました。
奥に続く通路は扉が設置されていました。
そして、コミックで描かれていたトイレ前のベンチは、看板が設置されているので、ありませんでした。
異世界おじさん7巻の76ページに描かれているトイレ入口の天井にある照明は、コミックでは半球だけになっていますが、実物には魔女と猫が描かれています。
おじさんが戻ってきて、たかふみと合流したシーンの場所は、キャナルシティ博多サウスビル前にあるエスカレーターの前でした。
このエスカレーターの横は地下1階から地上5階まで、吹き抜けになっています。
そして、ここは沢江さんが柱の裏に隠れてて、おじさんとたかふみを見てた場所で友達と合流した場所になります。
異世界おじさん7巻の75ページで、たかふみが変身魔法が使えるようになったシーンの背後にあったのは、キャナルシティ博多 サウスビルのニトリの入口でした。
おじさんが行った喫茶店
コミック 異世界おじさん8巻の77ページと92ページで、おじさんと、たかふみは、おじさんが本を見たいので本屋さんへ行く途中に寄った喫茶店は「スターバックスコーヒー メディアモール天神店 」がモデルになっているようです。
そのスターバックスコーヒー メディアモール天神店は、ジュンク堂書店福岡店が入ってたビル1階にありましたが、建物が複合施設に建て替えれれるために、2020年7月21日に閉店して、現在(2022年8月時点)は建物が取り壊されています。
ちなみに、サイズは不明ですが、おじさんは、アイスのカフェモカとドーナツ、たかふみは、アイスのキャラメルマキアートを注文していました。
所在地:福岡県福岡市中央区天神1丁目10−13 天神MMTビル 1F(閉店)
まとめ
おじさんと、たかふみは夏の暑い日に電車とバスを乗り継いで映画を見に行きました。
順路しては、井尻駅→福岡天神(西鉄電車)、天神大丸前4A→キャナルイーストビル前B(福岡都心150円バス)から、キャナルシティ博多のセンターウォークを通って「ユナイテッドシネマ キャナルシティ13」まで行ったようです。
この他の、異世界おじさんに登場したモデルになった場所は別で紹介していますので、ご覧ください。