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【福岡県福岡市】油山 片江展望台とホットドッグ <夜景100選の人気夜景スポット>

油山 片江展望台 旅行

油山(あぶらやま)は、標高597メートルあり、福岡市の城南区・早良区・南区にまたがる山で、6世紀(天平年間)にインドから渡来した清賀上人が、油山観音 正覚寺で日本において初めて、椿の実からツバキ油を精製したことに由来したことから名付けられた山です。

福岡市の中心地から車で約20分で行くことができ、夜景100選に選ばれ人気の夜景スポットになっています。

春は桜やツツジが咲き、野鳥を見る行楽客や福岡市内の風景を見る人々で年間通して多く人が訪れます。

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油山 片江展望台から見る福岡市の風景

油山 片江展望台の風景

油山 片江展望台は標高約200メートルに位置し、車で展望台の横にある駐車場まで行くことができるので、手軽に福岡市を見渡せる観光スポットです。

展望台から見える景色は、左に福岡タワー、右は天拝山までパノラマで見ることができます。そして、正面をよく見ると福岡空港を離発着する飛行機なども見ることができます。

油山 片江展望台

油山 片江展望台

展望台は、駐車場より少し高いところに作られいて、床に方角や、福岡市内の主な施設の方角などが示してあります。

展望台の左側は山で福岡タワーが見えないので、展望台の右側へ行くと福岡タワーを見ることができます。

油山 片江展望台にある福岡タワーの印

油山 片江展望台の駐車場と行き方

油山 片江展望台の駐車場

油山 片江展望台へ行くには、「六本松西」油山片江展望台へ向かっている油山観光道路を行きます。

油山観光道路から、油山 片江展望台までは、1本道なので特に迷うことはないと思います。

油山 片江展望台へ到着したら、駐車場は無料です。

特に白線などで駐車位置が指定されていないので、空いている場所へ自由に駐車できます。

油山観光道路の看板
油山 片江展望台の自動二輪の標識

油山 片江展望台へ続く油山観光道路は、油山 片江展望台へ行く最後の交差点「油山団地東口」から、21時から5時までの時間帯は、125cc以上の自動二輪は通行禁止になっています。

21時以降は、レンタカーや自家用車、125cc以下のバイクでしか行くことができません。

自動二輪で行く人は、行く時間帯に気をつけて行ってください。

油山 片江展望台は夜景100選の夜景スポット

油山 片江展望台の夜景

夜になると福岡市内の夜景を見ることができます。横に赤いラインが見るのは福岡都市高速道路です。

そして、天気が良い日の夜空には、星がよく見えます。

油山名物の手作りホットドック

油山 片江展望台のホットドッグのお店

展望台の駐車場には、油山名物のホットドッグが販売されています。

注文を受けてから作るホットドッグは、パンの表面がパリッとして食べやすい味で人気があります。

ホットコーヒーを販売しているので、寒いときに夜景を見に来た人には人気です。

油山 片江展望台のホットドッグ

槇原敬之〜彼女の恋人の歌詞になった登道

この油山 片江展望台へ行くには、少し傾斜がきつい1本道(油山観光道路)の坂道を登って行くのですが、最後の交差点から展望台まで車で約5分ほどかかります。

槇原敬之さんは、その坂道を友人とドライブしたときに、まるで星空へ飛び立つかと思った事から、1993年4月25日に発売された7枚目のシングル「彼女の恋人」の歌詞に使ったようです。

この話は、2021年10月25日に発売された書籍「槇原敬之 歌の履歴書」に書かれてあります。

槇原敬之 歌の履歴書では、幼少期にピアノを始めて、デビューからアルバム「宜候」までの音楽活動に関するエピソードが収録されています。

まとめ

年間通して昼も夜も人気がある観光スポットです。

福岡市内の中心地からも近く、無料駐車場も完備されているので車やバイク、自転車など多くの人が訪れます。

所在地:福岡県福岡市城南区片江106−1